夜な夜なポリタンク片手に車で札幌を飛び出し、
飲みきれない程の水を持ち帰り、余った名水で洗濯をしたものです。
様々な名水スポットを巡り、日々新たな湧水を探していた時のことです。
苫小牧市に名水が湧いている。
苫小牧市と言えば、道内屈指の工業都市であり、
名水とは程遠いようなイメージを、私は抱いていたので、正直意外でした。
これは行くしかない!!
早速札幌を飛び出したのです。
今回紹介する湧水は苫小牧市街地の北、
支笏湖のカルデラを成す樽前山の裾野に広がる森の中にあります。
そこへのアプローチは非常に分かりにくいものです。
道道苫小牧環状線で苫小牧市街地西部を走っていると、
道道は有珠川を渡ります。
有珠川の右岸に沿った道があるので、曲がって山側へ向かってください。
看板の類はないので、地図でよくご確認を。
川沿いの道を北上していると、やがて住宅街が途切れ、
高速道路をくぐった所で砂利道になります。
これより先は鬱蒼とした森の中をウネウネと進みます。
見通しが悪く、離合が若干困難です。
砂利道を2km程進んだ所で、少し開けた所があり、そこがゴールです。
周辺はヒグマが出そうな森の中。
クマ避けの鐘の音が不気味な音を立てています。
肝心の湧水は道の脇。
階段を降りたところにあります。
写真のようなパイプが何本かあり、水が勢い良く噴き出しています。
混雑していても、これなら長時間並ぶこともなさそうです。
思う存分水を飲みましょう。
味は…水の味と言うものはよく分からないのですが、クセのな味です。
有珠の沢の湧水
アクセス 良★★★☆☆悪 狭い砂利道を行く
混雑度 空★★☆☆☆混 人に会ったことはないが…
雰囲気 悪★★★☆☆良 鬱蒼とした森の中


