2006年08月29日

別海町 ドライブイン「ロマン」のポークチャップ

北海道には様々なご当地グルメがあります。
情報誌であるじゃ●んが絡んでいることも中にはありますが、
非常に魅力的な料理が旅人の心を鷲掴みにするのです。

道東に位置する、日本一の酪農の町、別海町にも素敵なご当地グルメが存在します。
それがポークチャップです。
ポークソテーにケチャップ味のソースをかけたものですが、
ドライブイン「ロマン」のそれは巨大さで有名です。
早速行ってみましょう。

「あまりに巨大すぎるため、焼くのに40分程かかる」
という情報を事前に得ていたので、あらかじめ電話で予約をいれます。

「あ、これから向かうので、ポークチャップお願いします。」

「え?400グラムか700グラム?」

勿論700グラムで。」


700グラムのポークソテーとは如何なる物なのでしょうか。
期待に胸を膨らませながら「ロマン」に向かいます。
別海の市街地から国道243号線を南下すること3kmで到着します。

chap01.JPG

こちらが「ロマン」。
ポークチャップの店」と書かれています。
謹んで入店。

席に座り、デジカメを用意し、待つこと10分。
やってきましたやってきました。

おおッ!!

chap02.JPG

厚い。
携帯電話と比べてこの厚さ。
なんと7cmあるそうです。
慣れないフォークとナイフを使っていただきます。

うん、んまい!!
なかなかシンプルな味付けですが、それがまた素材の味を引き立てていて良いです。
フォークが進みます。
かなり量が多いように見えますが、案外ペロリといけます。
人によっては飽きが来るかもしれないですね。

ちなみに3枚食べれば無料らしいです。
失敗したら、1枚=2000円×3=6000円という恐ろしい出費になりますね。
まあ、この肉塊を「枚」と数えるのも違和感アリアリですが・・・。


ドライブイン「ロマン」のポークチャップ

美味しさ  ★★★★☆ ケチャップ味が飽きるかも。
ボリューム ★★★★★ 見た目ほどではないけど、十分な量。
個性    ★★★☆☆ 大きさは個性的。
値段    ★★★★☆ 結構高い。

備考
●「ロマン」では牛乳一杯サービスがあります。
●ケチャップが苦手な人のために、塩味もあるそうです。
●3枚を死にそうになりながら食べきったライダーがいるそうです。
●ホタテ丼も有名らしいです。



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posted by てんくう at 16:55| Comment(3) | TrackBack(1) | 北海道のグルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月13日

枝幸町 神威岬 〜オホーツク海岸の角〜

旅人というものは先っぽを好むものです(偏見)。
だから岬や山の山頂を好きだと言い、九十九里浜などは華麗にスルーするのです(偏見)。
長い長い弓なりに伸びるオホーツク海岸をずっと走ったりすると、
発狂することもあるのです(大嘘)。

そんなオホーツク海岸にも旅人にとってのオアシスがあります。
枝幸町にある神威岬です。

神威岬と聞くと、積丹半島を思い浮かべる方が多いでしょう。
爽やかな積丹ブルーの海に向かって、万里の長城の如く突き出す人気の岬です。
それに対して、オホーツクの神威岬は大抵の人が気づかずに通り過ぎるという、
玄人好みの岬なのです。


esasi01.JPG

枝幸町の市街地から国道238号線で北上していると、その岬は見えてきます。
単調な海岸が続くオホーツクにおいて、なかなか異色の景色です。

国道はやがて北オホーツクトンネルをくぐりますが、その手前を右へ。
国道の旧道に入り、海岸沿いを進むと辿りつきます。


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なんとも渋い岬です。
荒々しい断崖に、白黒の灯台が映えています。
きっとあの灯台を作った人は粋なセンスの持ち主だったのでしょう。
弟子になりたいくらいです。

esasi04.JPG

灯台へは、階段を使えば登れます。
そこからの景色もまた格別。
無骨な海岸、そしてオホーツクの水平線が見渡せます。
(写真がなくてごめんなさい)

オホーツクを旅する際には、是非寄ってみてください。



神威岬
アクセス  良★☆☆☆☆悪 国道から旧道へ。
先っぽ度  低★★★☆☆高 オホーツクでは珍しい。
雰囲気   悪★★★★☆高 観光客がほとんどいない。渋い。

備考
@駐車スペースは路肩に僅かにある。1、2台程しか停められない。道がカーブしていて、見通しが悪いので、駐車スペース以外での駐車はやめましょう。
A浜頓別側から来た人は、トンネル手前を左折。


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2006年08月10日

函館市南茅部 古部の滝 〜隠れた大瀑布〜

日本には知られているだけでも2500以上の滝があります。

観光地化され、整備された展望台の目の前を落ちる滝。
山道を長らく歩かねば辿りつけない、山奥の滝。
はたまた道無き沢を遡らなければ、拝むことができない秘瀑。


今回紹介する滝は、全国的に見ても特殊なロケーションに置かれた滝です。



断崖から海へと、50mもの落差から水を落としています。


滝のすぐ近く、恐らく20mの至近距離を国道がかすめています。

しかし、その国道を通るほとんどの人がその存在に気づきません。


「あー、どうせ道からは木に隠れて見えないんだろ?」

とお疑いの方!!

ちゃんと見えます!!!!

見ようとすれば。


場所は北海道南部、函館市(旧南茅部町)の国道278号線沿い
銚子トンネル滝の沢トンネルの間です。
両トンネルはロックシェードで繋がれており、一本のトンネルのように感じます。

車を路肩のちょっとしたスペースに強引に停めて、見てみます。

hurube01.JPG

うーん。

微妙にしか見えん。
音さえ聴こえません。

もっと接近してみましょう。
とは言っても海岸沿いを歩くのは不可能に近いので、国道を歩きます。
トンネルとトンネルの間を歩く我々を、行き交う車のドライバーは不審そうに見ています。
まあ、最近変な犯罪が増えてきてるので仕方ないですね。
でもこんな所をうろついてる犯罪者なんて
ウニの密漁者トンネル専門のテロリストくらいでしょう。


さて、滝の沢トンネルの近くからは滝がよく見えます。

hurube02.JPG

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50mもの高さの険しい断崖の上から、一気に落ちる水が荒々しい海岸の岩を叩きます!!

シャワァァァァァァァ

・・・。

もっと荒々しい音を奏でんかい!!



古部の滝

アクセス 良★☆☆☆☆悪 一応国道沿い
落差   低★★★☆☆高 圧倒されるような断崖から一気に落ちている
美しさ  荒★☆☆☆☆美 美しさの欠片もない。荒々しい。
雰囲気  悪★☆☆☆☆良 如何せん国道トンネルの脇。

備考
@国道の脇に駐車できるスペースがあるが、狭いので2、3台が限界。

A2本のトンネルの間にあるので、車には注意。

Bシャワァァァァァと落ちているが、シャワーとしては使えないので注意。


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posted by てんくう at 02:42| Comment(3) | TrackBack(0) | 北海道の滝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月09日

宮○監督も訪れた!? 〜小さな魔女の森〜

最近物覚えが悪くなった


・学名のたかが百やそこらが覚えられない→追試を食らう

・人の名前を三度聞かないと自信を持って呼べない→一度会った人と友達になれない

・携帯が無いと文が書けない→ゆう便局、けい帯、完ぺき




あれ?このシワだらけの手は何?

え?鏡に映るこの老人は私?

脳みそのシワが全て手に移ってしまいました (トグロ兄)


老化が進んでいる…













というわけで、魔女に会いに行ってきました
地図.JPG







ちょうど新しくもらった自転車の性能を確かめに、峠に行きたいところだったんだ




目指すは大倉山ジャンプ場の少し先、「小別沢峠」







自宅から1時間弱だな





お、見えた!小別沢入り口.JPG
























正直なめてました






「何この坂!?冬どうすんの!?近隣住民も困るでしょう?」



地元住民にとって今更なことを勝手に叫びつつ






登る







支笏湖を目指す自分としては、市内の坂くらい余裕で登りたい




「絶対足なんかつかねぇぞ」



シフトがどんどん下がっていく




「いつまで登ったら一息つけるんだ…」




シフトが一番下に入る




「………」




ちょっと泣きそうになりました…









それでも吐き気と共に登りきった、その先にめざす魔女がいる!!












でもその前に




頂上部に割りと綺麗なトンネル






旧道があるに違いない!




廃隧道狂いの友人を持つ俺にとって




これを確認せずに坂を下るわけには行かない




この道か…




アブもたかる速度でわき道を登る…




うわ!何コイツ!?


何故かヤギが木につながれている!



付近の家(小屋?)を覗くと








「やぎや」やぎや.JPG







なんじゃそりゃ!!







なんだか怖かったので中には入りませんでした






魔女がいそうな感じがしてきた







その先に、しっかり旧道発見





でも






小別沢旧トンネル.JPG落書きだらけの壁に塞がれている…







しかも中に







煙!?






何故に!?





反対側の出口は見えず






なぜか白煙で充満する旧トンネル…〓??????.JPG







魔女がいそうな感じがしてきた!









肩で息をして高鳴る鼓動を押さえる




カブの案山子を探しながら快適な下り道を行くと…









地図ではこの辺にわき道が…




あれか?








魔女?1.JPG



細!!









しかもこの道、自転車では下れないくらい急坂





(右に回りこむ道)魔女?2.JPG






魔女がいそうな感じがしてきた!!!














でも…










あれ!?







道が無くなった?









工事現場しかない!!魔女?3.JPG






なぜだ〜〜〜〜〜!!!!







もう移動してしまった後なのか…





そんな…














(もう街があんなに遠くに見える…)









残念ながら今回は魔女に会うことができませんでした…




いや、こんなことで諦めてたまるか!!




きっと見つけてやるぞ、待ってろよ○ウル!!





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posted by ゲン at 02:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道の珍スポット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月05日

新得町 ヌプントムラウシ温泉

地図を開いてみてください。

大雪山の懐、新得町。
その北の外れ、深山幽谷という言葉が似合う秘境の地。

見えるでしょうか。
空白の地帯にポツンと存在する温泉マーク。

「おかしくね?」
「これおかしくね?」



というわけで行ってきました。


新得町の市街地から道道で十勝川を遡ること1時間弱。

nupun01.JPG

上の写真の曙橋の手前で右の林道に入ります。
少し分かりにくいですが、ヌプントムラウシ温泉の看板はあります。

nupun02.JPG

ご覧のとおり林道は酷い道です。
路面は水たまりだらけ、所々崩れかけている崖もあります。
一応「じゃ●ん」に紹介されている温泉なんですが・・・。
「じゃら●」の編集員はなかなかアグレッシブです。

ガタゴト砂利道を揺られること30分。

nupun03.JPG

ようやく見えてきました!!
衝撃の発見(地図上)から一年!!
遂に!!
愛しのヌプンちゃんとの逢瀬を果たす時が・・・!!!!


ヌプントムラウシ温泉。
信じられないくらい山奥です。

空き地に車を停め、丸木の一本橋を渡り、鹿の死骸を乗り越え、進んでいくと・・・。

nupun04.JPG

これがヌプントムラウシ温泉の源泉だ!!!!
100℃もの熱湯が岩の割れ目からボコボコと・・・。

アツい!!!!

どれぐらいアツいのか。

これを見ろ!!!!

nupun05.JPG

源泉に投げ込まれた卵たちは救出不能に・・・。
煮えた卵を見つつも手が出せない
ヌプンの女神が出てきて「あなたが落としたのはこの金の卵ですか?この銀の卵ですか?」
とか言ってくれないかな。

まあ、こんな熱湯の中に住んでる女神と言うのも嫌なもんですが。

nupun06.JPG

ヌプントムラウシ温泉はこんな感じになっています。
風呂の隣のログハウスはヌプンの女神の自宅でしょうか。
今日は留守のようですが、ちょっとお邪魔して、服を置かせていただきます。

さて、入浴。
微かに硫黄の匂い。、お湯には若干のヌメリ。
温度はちょうど良いです。
何よりこのロケーション。
最高の温泉です。

紅葉の時期には、温泉客でごった返し、長蛇の列ができるのでしょう。
あの林道での渋滞は、考えるだけでも寒気がしますね。


そういえば、卵たちも入浴していたんだった。
熱めのお湯に浸かっている卵たち。
のぼせてはいないかな。

nupun07.JPG

うほっ、旨そうになってる!!
見事茹で上がりました。
若干硫黄臭いゆで卵。
旨かった!!



ヌプントムラウシ温泉

アクセス    易★★★★☆難 ダート長く、離合困難。
雰囲気     悪★★★☆☆難 比較的人が多い。明るく開放的。
お湯の満足度 低★★★★★高 湯温、泉質、清潔度共に良し。若干個性に劣る優等生タイプ。 

備考
@ダートは、若干迷いやすい分岐が一箇所あるので、事前に地図で調べておくことをお勧めします。おじさん達が道を間違えて、引き返してくるのと遭遇しました。

A行く前に卵を買うことをお勧めします。ダートで割らないように注意!!

B混浴・水着可

C脱衣所有。


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posted by てんくう at 23:24| Comment(1) | TrackBack(1) | 北海道の野湯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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