2006年12月05日

恵庭市モイチャン滝 〜山深き谷の秘瀑〜

どんなに素晴らしい滝だからといって、
必ずしも道が通じているとは限りません。
人知れず飛沫と轟音をあげながら、岩を叩いている滝もあるのです。
今回紹介するモイチャン滝は正にそんな滝です。

札幌市近郊にある恵庭市
その西部は深い山林が占めており、ダム湖えにわ湖が水を湛えています。
そんなダム湖の脇に、小さな川が流れ込んでいます。
それがモイチャン滝のある茂一安川です。

moichan01.JPG

モイチャン滝への入口はこんな林道です。
林道入口にスペースがあるので、車はそこに停めていきます。

まだ…道はあります。

moichan02.JPG

林道から茂一安川に入ってください。
「えー、川かよー!?嫌だなー。」
と思う人は行かないほうが賢明です。
これからしばらく沢登りを続けなければなりません。

モイチャン滝までの道のりを軽く説明すると、
まず砂防ダムが三つあります。
中でも三つ目は小さな沼が形成されているので、斜面を進まねばなりません。
それがキツイです。

また後半は若干深い場所や、流れの速い場所があるので注意が必要です。

当然ヒグマにも注意です。

歩いて約1時間程で滝が見えてきます。

moichan03.JPG

うーむ。
ナイス迫力。
ひたすら沢を登ってきた疲れを忘れさせてくれます。
滝を見ている間でも、クマにはくれぐれも注意を。

ちなみにモイチャン滝は林道からも見れます。

moichan04.JPG

こちらから見ると非常にショボイです。


モイチャン滝

アクセス  良★★★★★悪 1時間沢登り
落差    低★★☆☆☆高 20mくらいだろうか
美しさ   荒★☆☆☆☆美 水ドバー
雰囲気   悪★★★★★良 秘境感満点!!

備考
@それなりの装備がない方は行かないほうが良いと思います。
A修行も可。


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2006年11月29日

苫小牧市有珠の沢の湧水 〜支笏湖カルデラの美味しい水〜

去年辺りだったか、私たちの周りでは空前の名水ブームが巻き起こっていました。
夜な夜なポリタンク片手に車で札幌を飛び出し、
飲みきれない程の水を持ち帰り、余った名水で洗濯をしたものです。

様々な名水スポットを巡り、日々新たな湧水を探していた時のことです。
苫小牧市に名水が湧いている。
苫小牧市と言えば、道内屈指の工業都市であり、
名水とは程遠いようなイメージを、私は抱いていたので、正直意外でした。

これは行くしかない!!

早速札幌を飛び出したのです。

今回紹介する湧水は苫小牧市街地の北、
支笏湖のカルデラを成す樽前山の裾野に広がる森の中にあります。
そこへのアプローチは非常に分かりにくいものです。

道道苫小牧環状線で苫小牧市街地西部を走っていると、
道道は有珠川を渡ります。
有珠川の右岸に沿った道があるので、曲がって山側へ向かってください。
看板の類はないので、地図でよくご確認を。

川沿いの道を北上していると、やがて住宅街が途切れ、
高速道路をくぐった所で砂利道になります。
これより先は鬱蒼とした森の中をウネウネと進みます。
見通しが悪く、離合が若干困難です。
砂利道を2km程進んだ所で、少し開けた所があり、そこがゴールです。

周辺はヒグマが出そうな森の中。
クマ避けの鐘の音が不気味な音を立てています。

usunosawa01.JPG

肝心の湧水は道の脇。
階段を降りたところにあります。

usunosawa02.JPG

写真のようなパイプが何本かあり、水が勢い良く噴き出しています。
混雑していても、これなら長時間並ぶこともなさそうです。
思う存分水を飲みましょう。

味は…水の味と言うものはよく分からないのですが、クセのな味です。


有珠の沢の湧水

アクセス  良★★★☆☆悪 狭い砂利道を行く
混雑度   空★★☆☆☆混 人に会ったことはないが…
雰囲気   悪★★★☆☆良 鬱蒼とした森の中


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2006年11月28日

上士幌町幌加温泉鹿の谷温泉旅館 〜原生林の中の1軒宿〜

帯広から国道273号線を真っ直ぐ北へ。
十勝と上川の境を成す三国峠の手前。
看板に従って脇道に入り、道なりに進んでいくと幌加温泉はあります。
辺りには人家は一軒もなく、正に原生林の真っ只中の秘湯です。

horoka01.JPG

非常にこじんまりとした印象。
山奥の一軒宿という雰囲気がプンプンして良い感じです。

ちなみに入口付近から温泉が流れ出ており、
天然のロードヒーティングとなっています。

お値段は大人500円と、なかなかリーズナブルです。

horoka02.JPG

内湯です。
様々な泉質があり、幌加温泉の魅力の一つと言えるでしょう。
手前の湯船からナトリウム、鉄、カルシウムとなっています。
写真では見えにくいですが、奥に打たせ湯があります。

なお、手前のナトリウムの湯船の半分は囲いで仕切られており、
壁側が女性専用湯船になっています。
まぁ…壁はあってないようなものです。

horoka03.JPG

露天風呂です。
正に大雪山系の谷の中。
全裸のまま入山することも出来ます。

露天風呂は硫黄泉で、独特の香りがします。
湯温もちょうど良いです。
湯に入っては、山に入りクールダウンというのも良いでしょう。
ただし遭難には注意です。


幌加温泉鹿の谷温泉旅館

アクセス    易★★☆☆☆難 国道からは1km強の舗装路
雰囲気     悪★★★★☆良 大自然に囲まれた秘湯
湯の満足度   低★★★★★高 泉質の多さが魅力的!!

【備考】
@温泉手前に急坂有り。冬はスリップ注意。
A山奥ですが、一年中行けます。
B全裸での入山は自由ですが、湯船に入る時は汚れを落とすこと。


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2006年10月19日

弟子屈町池の湯 〜北海道一巨大で丸い野湯〜

弟子屈町にある日本最大のカルデラ湖、屈斜路湖
屈斜路湖自体がそうであるように、湖周辺には火山の副産物が沢山あります。
湖畔にある野湯、池の湯もその一つです。

池の湯への行き方ですが、少々分かりづらいと思います。
道道52号線、砂湯より少し南です。
いなせレジャーランド近くの砂利道を入ります。
砂利道を少し行くと、広い駐車スペース、そして巨大な湯船があります。

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その名のとおり、池のような湯船です。
北海道の野湯の中では、間違いなく最大級でしょう。
そして物凄い開放感。
あまりにオープン過ぎて、ちょっと落ち着かないかもしれません。

そしてお湯。
温めで入りやすいと思います。
しかし問題なのは大量の藻
藻が大量に浮遊しており、体中が藻まみれになります。
体には害はないですが、気持ち悪いです。
まぁ、緑とのふれあいだと思って我慢しましょう。

藻が大好きな人は存分に堪能してください。

ikenoyu02.JPG

一応男女別の脱衣所はあります。
扉が外れており、こちらも開放感たっぷりです。
覗かれても文句は言えませんな。

ikenoyu03.JPG

もっと広い所に浸かりたい方へ。
池の湯は水路を通して屈斜路湖と繋がっています。
どうぞ、面積日本第6位の湖に入浴してください。
水路は滑りやすいので、足元には注意です。


池の湯

アクセス    易★★☆☆☆難 分かりにくいが、道道から近い
雰囲気     悪★★☆☆☆良 ちょっと開放的すぎる
お湯の満足度  低★★☆☆☆高 藻が多すぎる

備考
@掃除用具があるので、汚いと思ったら掃除しましょう。
A広いですが、他の人が入浴してる時は泳ぐのはやめましょう。
B水切りをして遊ぶなどもっての他。
C屈斜路湖は温泉ではないので冷たいです。


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2006年10月17日

積丹町島武意海岸 〜トンネルを抜けると積丹ブルー〜

ダイナミックな海岸が多くの観光客の心を掴んで離さない積丹半島。
その中でも特に美しく、日本の渚100選にも選ばれている海岸があります。
それが今回紹介する島武意海岸です。

島武意海岸の位置は積丹半島のちょうど右上の角にあたります。
付近は積丹岬を含む、無数の岬がひしめくリアス式海岸で、
その中の入り江の一つが島武意海岸なのです。

そんな険しい場所にある島武意海岸ですが、そこまでの道は極めて特殊です。
道道沿いに駐車場があるのですが、
海岸へ行くためには尾根を一つ越えなければなりません。

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こんなトンネルをくぐって…。

そうです。
駐車場と海岸の間には尾根が横たわっており、
人一人が通るのがやっとのトンネルがそれを貫いているのです。
なかなか秘境めいていて素敵な雰囲気。
そして狭いトンネルを抜けると…。

simamui02.JPG

眼前、いや眼下に広がる積丹ブルー!!
巨大な奇岩も見事ですが、やはり海の青さは特筆すべきものでしょう。
狭いトンネルをくぐってきただけあって、開放感満点です。
しかし海岸までは険しい階段をひたすら降りねばなりません。

降りてみましょう。

simamui03.JPG

ここは波が比較的穏やかで、夏には海水浴客で賑わいます。
波打ち際ではしゃぐも良し、沖の方へ遠泳するも良し、
岩の上から飛び込むも良し、ゴロ石の上で昼寝するも良し。
思い思いの時間を過ごすことができます。


島武意海岸

アクセス    悪★★★★☆良 道道脇に駐車場
景観度     悪★★★★★良 ダイナミックな奇岩と青い海
観光地度    低★★★★☆高 広い駐車場
バリアフリー度 低★☆☆☆☆高 急な階段

備考
@海岸にはトイレ無し。あらかじめ駐車場付近で用を足しておきましょう。
A密漁はやめましょう。


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2006年09月22日

標茶町多和平 〜360度の大パノラマ〜

見渡す限りに続く地平線
北海道、特に道東の魅力の一つでありましょう。
そういった風景が見られる場所としては、中標津町の開陽台が有名です。
根釧台地を見下ろす330度の大パノラマを見ようと、多くの観光客が訪れています。

今回紹介する多和平は開陽台をも凌ぐ360度の大パノラマを誇ります。
また、開陽台程の知名度はなく、比較的空いているのも魅力的です。

tawa01.JPG

多和平は標茶町のカントリーサインにも載っており、この町のシンボル的存在です。
この町を通る国道391号線沿いにも看板が多く立っているため、
迷うことなく辿りつくことができます。

付近は牧場が点在する丘という、非常に牧歌的な雰囲気です。
キャンプ場や売店もあり、一応結構な観光地のようです。
それでも観光バスがバンバン入ってくるということはなく、
落ち着いて景色を楽しむことができるでしょう。

tawa02.JPG

綺麗な芝生を歩いていくと、カントリーサインにもなっている展望台が現れます。
余談ですが、「多和平」と書かれた柱は、標茶町の町木である楢だそう。

tawa03.JPG
(クリックで大きな画像が見られます)

展望台からの風景もご覧のとおり。
上の写真は根釧台地方面を眺めたものです。
開陽台に比べ、起伏に富んだダイナミックな地形が広がっており、見るものを魅了します。

西を見れば雌阿寒岳、北を見れば硫黄山も見られます。


多和平

アクセス 悪★★★★☆悪 看板に従って行けばOK。
絶景度  低★★★★☆高 遮る物無。360度。
観光地度 低★★★☆☆高 広い駐車場、トイレ、売店完備

備考
@国道391号線で標茶町に入れば、看板が沢山あるので、導かれてきてください。

A多和平の芝生は抜けやすいので、寝そべったりすると大変なことになります。


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2006年09月16日

足寄町 オンネトー 〜メジャーな秘湖〜

数々の友人から言われました。
紹介する所がマイナー過ぎる
マイナーな名所にスポットを当てようというのがこのブログの主旨ですが、
ちょっとメジャーでも良い所は紹介していきたいと思います。

今回は北海道三大秘湖の一つ、オンネトーです。
この三大秘湖というのが曖昧で、
オコタンペ湖
豊似湖
東雲湖
チミケップ湖
そしてこのオンネトーの計5つ選ばれています。
5つの中から、各自3つ選べということみたいですが、
オンネトーはこの中では一番メジャーで秘境感が薄い湖です。

かと言って魅力がないわけではなく、オンネトーは素晴らしい湖です。

onneto02.JPG

静かな森。
小鳥のさえずり。
湖面に映る雌阿寒岳。

onneto03.JPG

そして透き通るような水。
オンネトーの最大の魅力と言えば、この神秘的なまでに綺麗な水でしょう。
澄んだ青から透明へ・・・。
そのグラデーションは見る者を魅了します。

onneto01.JPG

ゴールデンウィークのオンネトーです。
その青さは氷の下に隠したまま。
訪れる者もほとんどおらず、秘湖らしい静寂に包まれています。
この時期のオンネトーはなかなか渋いですね。

さらに秘境感を楽しみたい方は冬に訪れてみてはどうでしょうか。
近くの雌阿寒温泉からカンジキで歩けば辿りつけます。
きっと秘湖、オンネトーを独り占めできることでしょう。



オンネトー

水質   ★★★★★ 透き通る程綺麗
雰囲気  ★★★★☆ 正に静かな湖畔の森
観光度  ★★★☆☆ 静かめな観光地

備考
@国道241号線を足寄方面から来た場合、足寄峠手前を看板に従って右折。

A湖までの道路は一部狭いので注意。

B道路は冬は通行止。冬は徒歩で行きましょう(カンジキ)。

C携帯電話は圏外。「今、オンネトーにおんねん」という電話はできないので注意←やろうとした。
posted by てんくう at 01:29| Comment(0) | TrackBack(1) | 北海道の湖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月29日

別海町 ドライブイン「ロマン」のポークチャップ

北海道には様々なご当地グルメがあります。
情報誌であるじゃ●んが絡んでいることも中にはありますが、
非常に魅力的な料理が旅人の心を鷲掴みにするのです。

道東に位置する、日本一の酪農の町、別海町にも素敵なご当地グルメが存在します。
それがポークチャップです。
ポークソテーにケチャップ味のソースをかけたものですが、
ドライブイン「ロマン」のそれは巨大さで有名です。
早速行ってみましょう。

「あまりに巨大すぎるため、焼くのに40分程かかる」
という情報を事前に得ていたので、あらかじめ電話で予約をいれます。

「あ、これから向かうので、ポークチャップお願いします。」

「え?400グラムか700グラム?」

勿論700グラムで。」


700グラムのポークソテーとは如何なる物なのでしょうか。
期待に胸を膨らませながら「ロマン」に向かいます。
別海の市街地から国道243号線を南下すること3kmで到着します。

chap01.JPG

こちらが「ロマン」。
ポークチャップの店」と書かれています。
謹んで入店。

席に座り、デジカメを用意し、待つこと10分。
やってきましたやってきました。

おおッ!!

chap02.JPG

厚い。
携帯電話と比べてこの厚さ。
なんと7cmあるそうです。
慣れないフォークとナイフを使っていただきます。

うん、んまい!!
なかなかシンプルな味付けですが、それがまた素材の味を引き立てていて良いです。
フォークが進みます。
かなり量が多いように見えますが、案外ペロリといけます。
人によっては飽きが来るかもしれないですね。

ちなみに3枚食べれば無料らしいです。
失敗したら、1枚=2000円×3=6000円という恐ろしい出費になりますね。
まあ、この肉塊を「枚」と数えるのも違和感アリアリですが・・・。


ドライブイン「ロマン」のポークチャップ

美味しさ  ★★★★☆ ケチャップ味が飽きるかも。
ボリューム ★★★★★ 見た目ほどではないけど、十分な量。
個性    ★★★☆☆ 大きさは個性的。
値段    ★★★★☆ 結構高い。

備考
●「ロマン」では牛乳一杯サービスがあります。
●ケチャップが苦手な人のために、塩味もあるそうです。
●3枚を死にそうになりながら食べきったライダーがいるそうです。
●ホタテ丼も有名らしいです。



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2006年08月13日

枝幸町 神威岬 〜オホーツク海岸の角〜

旅人というものは先っぽを好むものです(偏見)。
だから岬や山の山頂を好きだと言い、九十九里浜などは華麗にスルーするのです(偏見)。
長い長い弓なりに伸びるオホーツク海岸をずっと走ったりすると、
発狂することもあるのです(大嘘)。

そんなオホーツク海岸にも旅人にとってのオアシスがあります。
枝幸町にある神威岬です。

神威岬と聞くと、積丹半島を思い浮かべる方が多いでしょう。
爽やかな積丹ブルーの海に向かって、万里の長城の如く突き出す人気の岬です。
それに対して、オホーツクの神威岬は大抵の人が気づかずに通り過ぎるという、
玄人好みの岬なのです。


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枝幸町の市街地から国道238号線で北上していると、その岬は見えてきます。
単調な海岸が続くオホーツクにおいて、なかなか異色の景色です。

国道はやがて北オホーツクトンネルをくぐりますが、その手前を右へ。
国道の旧道に入り、海岸沿いを進むと辿りつきます。


esasi02.JPG

なんとも渋い岬です。
荒々しい断崖に、白黒の灯台が映えています。
きっとあの灯台を作った人は粋なセンスの持ち主だったのでしょう。
弟子になりたいくらいです。

esasi04.JPG

灯台へは、階段を使えば登れます。
そこからの景色もまた格別。
無骨な海岸、そしてオホーツクの水平線が見渡せます。
(写真がなくてごめんなさい)

オホーツクを旅する際には、是非寄ってみてください。



神威岬
アクセス  良★☆☆☆☆悪 国道から旧道へ。
先っぽ度  低★★★☆☆高 オホーツクでは珍しい。
雰囲気   悪★★★★☆高 観光客がほとんどいない。渋い。

備考
@駐車スペースは路肩に僅かにある。1、2台程しか停められない。道がカーブしていて、見通しが悪いので、駐車スペース以外での駐車はやめましょう。
A浜頓別側から来た人は、トンネル手前を左折。


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2006年08月10日

函館市南茅部 古部の滝 〜隠れた大瀑布〜

日本には知られているだけでも2500以上の滝があります。

観光地化され、整備された展望台の目の前を落ちる滝。
山道を長らく歩かねば辿りつけない、山奥の滝。
はたまた道無き沢を遡らなければ、拝むことができない秘瀑。


今回紹介する滝は、全国的に見ても特殊なロケーションに置かれた滝です。



断崖から海へと、50mもの落差から水を落としています。


滝のすぐ近く、恐らく20mの至近距離を国道がかすめています。

しかし、その国道を通るほとんどの人がその存在に気づきません。


「あー、どうせ道からは木に隠れて見えないんだろ?」

とお疑いの方!!

ちゃんと見えます!!!!

見ようとすれば。


場所は北海道南部、函館市(旧南茅部町)の国道278号線沿い
銚子トンネル滝の沢トンネルの間です。
両トンネルはロックシェードで繋がれており、一本のトンネルのように感じます。

車を路肩のちょっとしたスペースに強引に停めて、見てみます。

hurube01.JPG

うーん。

微妙にしか見えん。
音さえ聴こえません。

もっと接近してみましょう。
とは言っても海岸沿いを歩くのは不可能に近いので、国道を歩きます。
トンネルとトンネルの間を歩く我々を、行き交う車のドライバーは不審そうに見ています。
まあ、最近変な犯罪が増えてきてるので仕方ないですね。
でもこんな所をうろついてる犯罪者なんて
ウニの密漁者トンネル専門のテロリストくらいでしょう。


さて、滝の沢トンネルの近くからは滝がよく見えます。

hurube02.JPG

hurube03.JPG

50mもの高さの険しい断崖の上から、一気に落ちる水が荒々しい海岸の岩を叩きます!!

シャワァァァァァァァ

・・・。

もっと荒々しい音を奏でんかい!!



古部の滝

アクセス 良★☆☆☆☆悪 一応国道沿い
落差   低★★★☆☆高 圧倒されるような断崖から一気に落ちている
美しさ  荒★☆☆☆☆美 美しさの欠片もない。荒々しい。
雰囲気  悪★☆☆☆☆良 如何せん国道トンネルの脇。

備考
@国道の脇に駐車できるスペースがあるが、狭いので2、3台が限界。

A2本のトンネルの間にあるので、車には注意。

Bシャワァァァァァと落ちているが、シャワーとしては使えないので注意。


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